公演・発表会情報

過去公演情報

公演終了

ありがとうございました。

三国志からのメッセージ

2018.4.21(土)・22(日) 香芝市ふたかみ文化センター

日頃は、スタジオ踊劇舎の活動を応援頂き、誠にありがとうございます。

本日はご来場頂き誠にありがとうございます。

今回の作品は1991年に初演し、私達踊劇舎が今のスタイルを確立していった分岐点的作品です。 好評を博して2004年に再演。そして今年またさらに新しく加筆し上演させて頂きます。

この作品を執筆したのは、私が20代の頃でした。東西冷戦問題が浮上し、核ミサイルをアメリカと旧ソビエトが装備し出した頃、友達と将棋をしながら(地球は将棋の盤だよね。将棋盤がなければ何もできない。皆な何考えてるの?)と脳裏に浮かんだことを今でも覚えています。

初演をした1991年には核実験が繰り返し行われ、核ミサイルを各国が装備し始めたことが話題になりました。2004年頃といえば、オゾン層の破壊などの地球環境問題がクローズアップされ出した時期で、それに影響を受けこの作品を再演しました。そして今回、近年の世界情勢のさらなる危機を感じ再々演を決めました。

戦争のない時代にしようという教育を受けてきた私には『皆んなで戦争はやめようってことになった話はどこに行ったの。』と疑問だらけです。子供達のために『戦いのない平和で幸せな未来を約束してあげたい』と、誰でもそう思っているはずなのに、この歳になってこんな心配をするなんてとても残念なことです。私は青く美しい地球を心より愛しております。地球人として生まれた事に、そして戦後の戦いのない時代を過ごさせて頂いた事に感謝しています。この作品を通じて、私達が暮らしている地球の大切さと平和が続きますようにという願いが皆様に届きますように。

最後になりましたが、いつも協力し支援して下さるスタッフ 保護者の方々 各団体 各教室の皆様に心よりお礼申し上げます。

スタジオ踊劇舎 主宰 伊藤佳子

作者より

今回の作品は、中国戦国時代を生きた天才軍師 孔明。彼は何故天才とうたわれ勝ち続けてきたのか?
それは『彼が未来からやって来た人間だったからである。』という仮説をもとに繰り広げられる、戦国空想物語です。

私が届けたいメッセージは『地球は将棋の盤と同じです。盤がなければ何もできません。危機に瀕している地球の大切さと本来の美しさ、私たちが地球のためにしなければならないことは何かを今一度考えよう。時間はあまりないのです。』と言うことです。

 登場人物は、三蔵法師、沙悟淨、八戒、牛魔王 曹操など、中国の有名人。彼らが活気とユーモアで舞台に花を添えます。踊りと芝居のコラボレーションにより、子供から大人まで楽しんで頂け、日々の生活に元気が出たらという思いで書き下ろしました。皆様に私たちのメッセージが届きますことを願っております。是非ご来場くださいます様に、お願い申し上げます。

あらすじ

近未来 各国の核ミサイルの発射ボタンが押されてしまったことから物語は始まります。それを回避させるべく、公明はタイムマシーンで古代春秋戦国時代に送られ、三種の神器を持って帰る任務を課せられます。

タイムスリップした公明はコンピューターを装備し、様々な策を企てていきます。そして彼は、自然と平和を愛するあまり変な発作を起こしてしまう劉備玄徳を、古代春秋戦国時代のトップに押し出していきます。さて公明は無事に三種の神器を持ち帰り、地球を救えるのでしょうか?

時代のスーパーヒーロー軍師公明。なぜ、天才とうたわれ勝ち続けてきたのか?それは、彼が未来からやって来た人間だったからである。という仮説をもとにくり広げられる戦国空想物語です。

登場人物は、三蔵法師、沙悟淨、八戒、牛魔王 曹操など、中国の有名人。彼らが活気とユーモアで舞台に花を添えます。演劇と踊りで構成された踊劇舎スタイルで元気が出る作品です。